【GBPJPYショートトレード】リアルトレード解説(2024.2.21)

  • URLをコピーしました!

お疲れさまです。🙇

昨日行った ポンド円(GBP/JPY)のショートトレード について詳しく解説したいと思います。

https://twitter.com/fxtaku0422/status/1893070697049510210

今回はシナリオ構築 → エントリー → 決済 の流れを時系列で整理し、 どのように考えてトレードを組み立てたのかを具体的に説明していきます。

目次

シナリオ構築の流れ

① 12時頃:初めてチャートを確認

  • 金曜日の昼頃に起床し、チャートを確認。
  • その後、日中の作業を進めながらトレードの準備を開始。
  • チャートを確認し、夜にもしかしたらチャンスがあるかもと想定。

② 15時48分:シナリオ作成

実際のシナリオ↓↓

画像
  • エントリーシナリオを作成。
  • 主要なレジスタンスライン・サポートラインを確認。
  • リスク管理のルールを設定し、最適なエントリーシナリオを考察。
  • 最短で夜 21時 以降にチャンスが訪れると想定。

最近はトレードをよりシンプルにするため、不要なラインを排除し、必要最低限のラインのみを引くようにしています。

過剰なラインはノイズとなり、判断を複雑化させる要因になるからです。

シンプルな分析環境を維持することで、一貫性のある明確なトレード判断が可能となり、再現性の高い戦略が構築できます。

また、ラインを引きすぎるとストレスの原因にもなるため、今後の事を考えると視覚的にもスッキリしたチャートを保つことが重要だと感じています(⌒∇⌒)

③ ユーロドルのシナリオも作成

  • 今回はトレードできませんでしたが、並行してユーロドル(EUR/USD)のシナリオも立てていました。
  • しかし、実際の値動きではシナリオ通りに進まずエントリー見送り。
  • シナリオが成立しない場合は無理にトレードしないのが鉄則です。

エントリーに向けた調整

④ 18時13分:ラインの微調整

画像
  • 価格の動きを見ながらラインを修正。
  • シナリオの方向性は変更せず、より精度の高いエントリーを目指す。
  • 直近のサポート・レジスタンスの再確認を実施。

⑤ 20時30分:エントリー準備

画像
  • エントリーポイントが近づいてきたので1時間足で詳細な分析を実施しました。
  • カウンタートレンドラインが形成され、エントリー条件をより精査。
  • この時点で「1H足で高値切り下がればエントリーする」 という明確なシナリオを決定。
  • 複数の時間足で方向性を再確認し、トレンドが一致していることを確認し、細かなリスクをここで判断しました。

⑥ 週末リスクの考慮

  • 金曜日の持ち越しリスクを考慮し、慎重に判断。
  • エントリーのタイミング次第でトレードするか見極める。
  • 週末の市場の流動性低下を想定し、早めの決済戦略も視野に入れる。
  • 週末なので、残り時間を考慮することが必要。

実際のエントリーと決済

⑦ 23時過ぎ:ショートエントリー

画像
  • シナリオ通りの展開になり、売り注文を発注。
  • 高値の切り下げ & カウンタートレンドラインのブレイクを確認。
  • ロスカット(損切り)は1H足での高値切り下げライン直上に設定。
  • エントリー時のスプレッドや約定力にも注意を払い、最適なタイミングで注文を実行。

⑧ 決済ポイントの選定

画像
  • 週末は持ち込まないスタイルなので15分足で値動きをチェックしながら決済タイミングを検討。
  • 半分のポジションを早めに利確。
  • 夜中 1時~2時 にかけてさらに高値が切り下がり、下落継続。
  • 週末だったため、最終的には早めに全決済。

トレードの振り返り

⑨ シナリオの重要性

  • 事前にシナリオを立てることで、感情に流されず冷静にトレード。
  • 会社員など忙しい人でも、チャンスの時間を事前に把握できる(今回は最初にチャート確認からエントリーまで12時間あった)
  • 無計画なトレードを避けるため、毎回シナリオを作成することが重要。

⑩ ドル円とポンド円の選択について

  • どの通貨ペアを選ぶかも重要なのか。
  • 今回は ポンド円の方がより美しいチャート形状 だったため選択。
  • ドル円(USD/JPY)も検討したが、エントリー条件がより整ったポンド円を選択。

⑪ 土日を活用した振り返りの重要性

  • 週末にトレードを振り返ることで、次週のエントリー精度を向上。
  • 「シナリオを立て、それに従ってトレードできたか?」を検証する習慣が大切。
  • 過去のエントリーを振り返り、次回に活かせるポイントを明確にする。

結論:計画に基づいたトレードが成功を生む

今回のトレードでは、 「シナリオ構築とその実行」 が成功の鍵となった。

✅ 事前のシナリオ作成 により、無駄な取引を回避。
✅ 冷静なエントリー判断 による機械的なトレード。
✅ 週末リスクを考慮した適切な決済判断。
✅ 優位性の高い通貨ペアを選択し、リスクを最小限に抑える。

このように、 「シナリオを立て、その通りに行動する」 ことが安定した利益に繋がる。

だけど、これを毎日高精度で実行し続ける難易度は計り知れない。


最後に

📌 トレードの本質は感情ではなく論理。
📌 シナリオを構築し、それに沿ったトレードを徹底することが成功への近道。
📌 次回のトレードに向けて、今回の経験を振り返り、より精度の高いエントリーを目指す。

↑が大事ですね~~。

今回はこちらで以上となります。ありがとうございした🙇

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次