【トレード足について】今週のトレード結果/振り返り(2024.10.28~11.1)

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お疲れ様です。

10月もお疲れさまでした。🙏

個人的には今週は

USDJPY0回
EURUSD1回
GBPUSD0回
AUDUSD1回

トレードしました。

個人事ですが、今週はずっと旅行で、ハロウィンユニバや四国一周など、結構ハードな週でした。

どこかの記事で見たのですが、人間の幸福度は、物理的な移動距離に比例するそうです。

確かに毎日同じような場所を行き来していたら幸福度は下がっていくような気がします。

では早速今週のトレード結果を振り返っていきたいと思います。

最後には10月のトレード集計も行っていますので、良かったら参考にしてみてください(⌒∇⌒)

目次

EURUSDロングトレード

まずは、EURUSDについてです。

まず、大まかなEURUSDについてのエントリースルーやエントリー根拠は下記の記事で解説した通りです。

10/29日のEURUSDロングスルー理由と10/30のロングトレード

今回の記事では「決済について」ダウ理論の観点から補足致します。

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↑チャートはエントリーポイントの1H足で、↓チャートは15分足です。

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こちらのポイントについて、エントリー根拠は↑の記事で考察いたしましたが、決済については1H足と15分足、どちらが正しいのでしょうか🤔

もちろん今回1H足でついていったら損切で、15分足でついていったら利益が残ったから、15分足でついていくことが正解というわけではありません。

また、どちらが、正しいかは人それぞれだとは思いますが、今回はダウカウントの観点から私が15分足でのトレースを選択した根拠について考察していきます。


はじめに少し話は逸れますが、私たち賢人手法は4H足での1波を取りに行くトレードを基本的には行っていますよね。

だからこそ、賢人手法では4H足での安値切り上げを絶対の掟としているのですが。

過去全てのトレードで、4H足のトレンドに逆らったトレードはしておりません。
つまり4H足下降トレンド中に買いを入れることはないということです。

また、誤解されている方もいらっしゃるようですが、トレンドレスの状況、高値も切り下げてきて安値も切り上げている局面では、エントリーすることは多くあります。

では、4H足でひと波を取りに行くトレードとはどういうことかというと、4H足でのひと波をカイアシである、1H足ないしは15分足のトレンド転換でエントリーするということです。
概略図は↓の通りです。

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↑チャートを見ても分かる通り、4H足での1波を取りに行くといっても頭から尻尾まで、つまり底から天井までの値動きを全て取りきることはできません。

実際には↑チャートでいうところの赤四角で囲った中身の値動きしか取りに行くことはできないです。(利益を最大化させるために)

では賢人手法では4H足での安値切り上げを絶対としていますが、その4H足での安値切り上げとはどう判断するのでしょうか。どのくらい押してくれば、4H足での安値切り上げと定義して良いのでしょうか🤔

一言で4H足での安値切り上げが絶対の掟だと言われても、「??」となるはずです。なぜならその4H足での安値切り上げには大きな幅があるから。

なぜ4H足での安値切り上げに大きな幅があるのかというとチャートは過去と全く同じ値動きは絶対にしないからなのですが、私も最初の頃は絶対的な基準を探していました。。ここがトレードの大きな落とし穴です。

よく質問で「ダウカウントはどのような基準でカウントしていますか?」や「ロウソク足何本分で切り上げと見なしますか」等の質問をいただくのですが、これは相場の本質からずれてしまっています。

回答としては「相場によって毎回ダウカウントは変わります」としか言いようがありません。

もちろん、ある程度体系化することはでき、カウントのコツや基準を持つことはできますが

完璧主義や丁寧な性格である方であればあるほど、チャートに絶対の正解正解を求めてしまいます。特に理系脳の方であれば、なおさら。。

ここが裁量トレードの難しさです。

ここまでの話を踏まえた上で個人的には賢人手法では「4H足での安値切り上げが絶対」ではなく「4H足レベルでの安値切り上げが絶対」という表現の方が良いと思っています。

この「4H足レベル」というニュアンスのおかげで、表現に幅を持たせ、汎用性を持たせています。

このニュアンスの違い伝わりますかねーー🤔😊😅

まあ個人的は感覚なので、、話半分で聞いていただければと思うのですが、、


大きく話が脱線してしまいましたが、😭

そんなこんなで今回のEURUSDのエントリーで何が言いたいかというと

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↑チャートを見てもらえばわかる通り、直近での4H足での波をカウントすると↑のようになるかと思います。
見ての通り大きく見ると下降トレンドです。

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下降トレンドということはどういうことかというと↑チャートのように今回エントリーした箇所付近で高値を切り下げてくる可能性が高いということです。

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では、今回エントリーした買い注文での安値切り上げはどのようにカウントしているのかというと↑チャートの黒ラインで4H足での安値切り上げをカウントしています。

つまり、高値切り下げながら安値切り上げてきている局面です。
しかもですね、4H足での安値切り上げは非常に短期的です。しかも押しは非常に浅いです。

もしかしたら、4H足レベルでの安値切り上げではなく、1H足レベルでの安値切り上げかもしれません。

まあここら辺をまた話すと長くなるので、伝えたいことだけ伝えると
4H足での押しが浅い、短期的ということはその分、大きく伸びる優位性は低くなるということです。当たり前ですが、トレンドフォローとは押しが深ければ深いほど、買いが入ってくるわけです。

そして、今回の押しは浅いので↓チャートのようにダウカウントだけの観点でいうと、取りに行く波も短くなるということです。

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以上のようにダウカウントによって、自分がどのくらいの大きさの波を取りに行っているのかはしっかりと意識してトレードするべきだと思っています。

よく自分がどの波を取りに行くのか理解する必要があると言いますが、解像度を上げるとこんな感じです。

であれば、あくまでダウカウントだけでいうと今回のトレード足を15分足にしたことは必然になります。

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理想は↑チャートのように15分足レベルでももう一度、安値切り上げてくれば、ダウカウント、フラクタル構造的にはベストでした。ダウカウント的にはですが。

また、今まで話した、自分がどの時間足の波を取りに行くかを視覚的に伝えてくれるのがMAです。

↑チャートのように15分足が水平→拡散→水平になるまで、のMAのひと波を取りに行けば良いのです。

これはダウ理論でも移動平均線からも切り口が違うだけで、全く一緒の事を判断することができます。

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説明が下手くそで、分かりにくかったとは思いますがしっかりと自分の中で思考プロセスを確立していただければと思います。
EURUSDについては以上です。

AUDUSDショートトレード

次にAUDUSDについてです。
主要3通貨でもないので、簡単に解説いたします。

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↑チャートは4H足です。
4H足で見ると↑チャートのようにトレンドラインに抑えられて、4H足レベルでも高値を切り下げてきました。
また、赤四角でもレジサポ転換してきたので、売りを検討しやすい局面だったのかなと思います。

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↑チャートは1H足です。
1H足では若干高値を超えていますが、ほぼダブルトップとしてネックライン割れでエントリーしました。
決済は前回安値で、1/4決済して残りは損切となり下手くそなトレードになってしまいました。

10月のトレード結果

今週は2回トレードして1勝1負けの勝率は50%でした。
そして10月の合計は15勝4敗の勝率は78.9%となりました。
月の前半は調子よかったですが、後半はあまりトレードチャンスに恵まれず、仕方なかったのかなと思います。
ですが、賢人手法は4H足レベルでのトレードなので、どこでもいつでもある程度余裕を持って監視することができ、改めて賢人手法の完成度とシンプルさは異次元だなと思います。

それでは11月も皆さんよろしくお願いいたします。
私も自分のトレードをしっかりと行っていきたいと思います。

今回は以上です。ありがとうございました。🙇

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