お疲れ様です。
大変遅くなりましたが、先週のトレード結果の振り返りです。
個人的に先週は
USDJPY0回
EURUSD1回
GBPUSD3回
US5001回
トレードしましたので順番に振り返っていきたいと思います。
また、改めてですが SMAとラインと時間足レベルのダウカウントの基本的な色については↓の通りです!
SMA(20期間)→青
1つ上の時間足のSMA→赤
月足→水色
週足→紫
日足→赤
4時間足→青
1時間足→黒
15分足ライン→グレー
15分足ダウ→オレンジ
5分足ダウ→黄緑
ご参照ください🙇
GBPUSDショートトレード
まず、今週はGBPUSDで3回トレードしましたので、先に1H足で実際にエントリーしたポイントのチャートを共有致します。

では月曜日のGBPUSDのショートトレードから見ていきます。

↑チャートは週足になります。
週足では1か月前の足までは上昇トレンドでしたが、、赤四角で囲っている押し安値を割ってきて、直近、カイアシレベルではレンジを形成している局面でした。
そして時間を作れば作るほど、週足での抵抗帯に頭を抑えられて、高値切り下げポイントを形成してきました。
つまりは、上位足相場環境は売りが入りやすい環境です。。
そして、結果論ですが、今週の週足1本の下落で↓の月足レベルの押し安値まで一気に下げてきましたので、実際カイアシではどこの下落を取りきれたのか見ていきたいと思います。


↑チャートは日足です
日足では週足レベルでの高値切り下げポイントの中で大きくダブルトップを形成していました。
日足レベルでも大きくダブルトップをつけてきた
→週足レベルでも高値切り下げ
→日足MAをみても収束から拡散(今回は収束は甘いが)
↑という事が言語化できます。
ダウカウントからみてもMAの観点からみてもどちらのアプローチからでも売りに優位性が高い局面ですが、もちろん優先順位としてはダウカウントが大切です。

↑チャートは4H足です。
4H足で見ると日足MAに対して4H足MAが収束から拡散するポイントです。
そういった状況の中、日足での高値切り下げの中で4H足でもMAを下抜け、高値切り下げてきましたので、私は売りを仕掛ける準備をしました。
ですが、日足,4H足でみると、大きくはレンジのようにもみ合っている状況でしたので、カイアシは荒れる可能性もあったので、しっかり上位足レベルの売りが入ってくる分かりやすい所で入りたいとは思っていました。
結果的には(15分足で入りましたが💦)

↑チャートは1H足です。
1H足で見ると、4H足での高値切り下げの中で1H足でもダブルトップを付けてきました。
また、4H足での高値切り下げポイントは↑チャートでの赤四角で囲っている節目に抑えられてきていました。

↑チャートは15分足です。
15分足で見ると1H足でのダブルトップの右側で15分足でも高値切り下げてきたのでその、安値直下に売り注文を出しました。
ちなみにこの局面は1H足での安値割れでのエントリーでは遅いです。
しっかりと15分足で損切幅を抑えてエントリーすることが大切です(⌒∇⌒)
エントリー直後は少し下げてきましたが、ダブルトップを付けてきたので決済ラインを一段引き下げましたが、結果的には損切となってしまいました。
勝率100%なんて不可能ですが、負ける時にいかに損切幅を抑える事も大事かもしれませんね😅
EURUSDショートトレード
次にGBPUSDで損切になった後のEURUSDのショートトレードになります。
入り直しと言えば入り直しみたいなもんですね🤔

↑チャートは4H足です。
4H足で見るとGBPUSDにぱっと見は似ている局面ですが、日足,4H足での直近の値動きはEURUSDの方が綺麗だったのではないかなと思います。

↑チャートは1H足です。
そもそもこの局面は、上にも矢印書いている通り、金曜日のショートトレードから、一段下落した後のトレードになります。
それは1H足MAが伸びききっているという事実からも分かりますね。
ということは1H足レベルでは、決済の買い注文が入りやすい局面になりますので、できればオレンジ矢印のように15分足でも高値切り下げてくればよかったのですが、そうもならず、一気に直近安値を割ってきました。
ここの局面しっかりと15分足での高値切り下げを待って、RR良くトレードしたいという方でスルーしたのであれば素晴らしいと思います。
私は4H足での直近安値までは値幅残されている事と、
1H足では綺麗に逆三尊を付けてきましたので、売りでエントリーし、
結果的には↑の青ラインで半決済。
残りは翌日の朝にダウを崩してきたので全決済しました。
GBPUSDショートトレード
次に木曜日のGBPUSDショートトレードになります。
こちらのトレードは一つ下の5分足レベルのトレードとなりますので、参考程度によろしくお願い致します。
やはりまずは、4Hレベルのひと波を取りに行けるようになることが先決だと思いますので🤔

↑チャートは4H足です。
一つ下の時間足のトレードだと言っても基本的にやることは一緒です。
まずは、というかなおさら強い抵抗帯に抑えられてくることが大切です。
その点今回のポイントはというと↑チャートを見ても分かる通り、しっかりと赤四角のところでレジサポ転換しています。
ですが、4H足での高値切り下げは認識できますでしょうか?
見えないですよね😅
しっかりと認識できるまで、待つことも自分のトレードを継続していくには大切になってきます。

↑チャートは1H足です。
1H足ではやっと高値を認識できました。
ですが、1HMAを見ても分かる通り、
下げれば下げるほど、もう少し言語化すると抵抗帯(青ライン)から離れれば離れるほど、買いが入ってきやすい局面でした。
つまりできるだけ、青ライン近くで仕掛けたかったわけです。
なぜなら青ライン間際で、そこを背にして売っていかないと、トレードする優位性を確保できないからです。

↑チャートは15分足です。
15分足では綺麗に逆三尊を付けてきました。
また、レジサポ転換してきているのも重要でしたが、↑チャートの赤四角でも反応していることからもしっかり節目として機能していることも一つポイントにはなりますね。
そしていつもの時間足のトレードであれば、15分足の安値割れで入っていたかもしれませんが、今回は、できるだけ上から仕掛けたかったので、さらに時間足を落としました。

↑チャートは5分足です。
あたりまえといえばあたりまえですが、時間足を落とせば落とすほど、その分スプレッドの影響が大きくなってきます。
おそらく、XMのスタンダート口座等では↑のエントリーはできないと思います。
わたしならしないです。
こちらのトレードについては以上となります。
GBPUSDショートトレード
次に木曜日のGBPUSDショートトレードです。
個人的には、水曜日の夜にCPIがありましたので、指標後のトレードという認識でトレードしてしまいましたが、水曜日の夜の下落は23時の指標みたいだったようです💦
まあテクニカル的には非常に綺麗な局面だったので確認していきます。

↑チャートは4H足です。
4H足レベルでの安値にしっかりとレジサポ転換してきたポイントです。

↑チャートは1H足です。
4H足での高値切り下げの中で、1H足でも高値切り下げてきました。

↑チャートは15分足です。
15分足で見ると1H足での高値切り下げの右側で、15分足でもダブルトップを形成してきました。
損切幅はかなり狭く、少しの値動きで刈られる局面だったので、ロットは少し抑えましたが、トレンドラインにも抑えられてきた局面だったので売り注文を出しました。
決済については少し、早めに切ってしまいましたが、切った後は、チャートから目を離してしまい、その後の下落は取りに行くことができませんでした。

上手い方であれば、↑チャートの下落を5分足レベルで取りに行けたのかもしれませんね。
GBPUSDについては以上です。
US500ショートトレード
最後におまけですが、US500もトレードしました。
1H足レベルでゆったりとしたトレードです。
かなり分かりやすい形でしたので、入りましたが、途中で決済をしていき、週後半の下落を取りに行くことはできませんでした。

主要3通貨ではないので、US500についても以上です!
合計成績
今週は5回トレードして4勝1負の勝率は80%でした。
11月の累計は、7回トレードして6勝1負の85.7%です。
今週はどの通貨も、トレンドが発生して、トレンドフォロワーとしては上手く利益を残しやすい週になったのかなと思います。
こういう時にデイトレードレベルで細かな値動きについて、ついていければ取ったリスクよりも大きなリワードを得ることができるのではないかなと思います。
もちろんいくらトレンドが発生していようが、デイトレードレベルで損切になることもあるかもしれませんが、微損で逃げることができたり、フル損切は免れることができるかもしれませんね。
ちなみにドル円の上昇については監視漏れで仕掛けることができませんでした。悔しいですね😇
今回は以上です。ありがとうございました🙇