皆さんクリスマスはいかがお過ごしでしょうか。
クリスマスということで相場動いておらず暇なので
先週のユーロドル(12月21日)の画像の箇所について少し考えてみます。

エントリー候補①

まずはエントリーポイント①について解説していきます。
結論から申し上げると個人的には①はエントリーポイントではなかったのでエントリーしませんでしたがエントリーされた方もいらっしゃいましたので何か参考にあればと思い解説いたします。
日足

まずは日足を軽く見ていきます。
日足では一度節目で抑えられダブルトップを付けましたが
直近ではMAに支えられて上昇トレンドを形成していました。
エントリーした方の4時間足ダウ
ここからが本題です。まず、前提として賢人手法では買いなら4時間足,1時間足での安値切り上げ、売りなら4時間足,1時間足での高値切り下げが必須です。
そして安値切り上げを確認するにはもちろんダウ理論なのですが、このダウカウントは人それぞれですのでなかなか難しいですが、、
例えばですが、今回エントリー①でエントリーして上髭に刈られて損切になった方の4時間足のダウはこんな感じだと思います。(青ラインが4時間足でダウです)。もちろん私もこのカウントもしています。

↑エントリーした方の推定4時間足ダウ↑
エントリーした方の1時間足ダウ

そして4時間足でのダウを踏まえたうえで、1時間足で安値切り上げてきたため(黒ライン)買いを入れたと思います。
一見日足上昇トレンドの中で、4時間足での安値切り上げ、その4時間足での安値切り上げの中で1時間足でも安値切り上げてきたように思えます。
本当にこのダウでよいのでしょうか?もちろん間違っていないのですが、

↑私が見ていた1時間足の波↑
私は1時間足でダウ(波)をこんな感じでとらえていました.
こうとらえるとしたの画像のように高値切り下げてくるのがセオリーです。

簡単に言うと1時間足での波を小さくとらえてしまっているということです。
そういった理由から私はもちろんエントリーしていません。
そして実際に明確に1時間足での安値切り上げを形成してきたポイント(短期てな4時間足での安値切り上げ)が次に解説するエントリーポイント②です。
エントリー候補②
結論から申し上げると個人的にはエントリーしておらず、かわりにちょうどAUDUSD見ていたためそちらをエントリーしてEURUSDはしておりません
4H足
4時間足でのダウカウントはもしかしたら、複数あるのかもしれませんが
一例としてこちらのようなダウがあると思います。

4時間足でエントリーポイント①をしっかり待った方にはしっかりとトレンドラインに支えられてくるポイントが来ると思います。
1時間足

そして画像のように4時間足での安値切り上げポイントの中で1時間足でも明確に安値切り上げてきましたのでエントリーできると思います。

おそらくエントリーできなかった方はこちらのダウカウントをしていて、1時間足では安値切り上げなき高値更新と認識してエントリーできなかったのではないのでしょうか。
気持ちはわかりますし、間違ってはいないとは思いますが、ダウ理論についてはまた別の記事で解説いたします。
今回は以上です。ありがとうございました。😊