お疲れ様です。
今回は10/29日のEURUSDのロングをスルーした理由と10/30のEURUSDロングトレードについて考察していきます。
まずは、その前日の10/28日の夜に立てていたトレードシナリオから見ていきます。
#今回は抵抗帯やその他の事も比較検討すると、論点がずれてしまうのでダウカウントにのみ焦点を当てて考えていきます。#
EURUSDロングスルー根拠
まずは10/29日のEURUSDをスルーした理由です。

↑チャートは日足です。
上位足相場環境である、日足は大きく下落していて下降トレンドの状況でした。
ですが、週足でも認識できる節目に到達して、決済の買いや逆張りの買い注文も入りやすい環境、日足でも短期的な安値切り上げを見せてくるのかという局面でした。

次に↑チャートは28日の夜頃に立てた4H足買いシナリオです。
4H足で引いていたラインは↑の通りで、長らく効いていたトレンドラインを上抜けて、レジサポ転換。
さらには抵抗帯も引けていたので、それに支えられてのワンクッショングランビル3波を狙っていける局面でした。
何といっても大衆心理的にも日足MAまでの乖離を埋める値動きについていきたい局面で多くの方が狙っていた局面だったと思います。

↑チャートは1H足で立てていたシナリオです。
解像度は低いですが、しっかりと4H足での安値切り上げの中で1H足での安値切り上げしてきたら、買い注文を入れたいと思っていました。
それでは実際の値動きを見ていきましょう。

4H足でも、青ラインで示したように安値切り上げてくる局面。

そして、1H足では↑チャートのようになりました。
↑チャートで示している通り検討できる箇所は、↑の①と②のポイントがあったのかなと思います。
では、↑の①の箇所はシナリオで立てていたどこの箇所かというと↓チャートの四角で囲った箇所だったのかなと思います。
つまり、もう一つ1H足での安値切り上げが欲しいという局面だったということです。

中には↓チャートのように1H足でも安値切り上げているとカウントした方も多くいらっしゃいますが、私のカウント的には↓チャートは1H足での安値切り下げと捉えるのは甘すぎました。

なので私は↓チャートのようにもう少ししっかりと転換を見せてくる、波を待っていました。(MAも考慮したら、厳しかったかもしれませんが)

①については以上です。

②のポイントも一緒です。
もう少し時間を使って1時間足でも↑チャートのように安値切り上げてくれば検討していたかもしれません。
その時間を待つツールの一つとして1HMAが使えますね(⌒∇⌒)
ここら辺のダウカウントは、いつでもどこでも↑チャートのようなダウカウントの仕方ではありません。
上位足相場環境によっても多少変わってくるものだと思います。
10/29のEURUSDスルー理由については以上です!!
10/30EURUSDロングトレード

そして、一度指標で下に振れましたが、10/30にもう一度4H足でも短期的にですが、安値を切り上げてきました。
ずっと引いている抵抗帯に支えられてきましたので、もちろん買い注文を再度検討しました。

↑チャートは1H足です。
4H足での安値切り上げの中で1H足でも短期的な安値切り上げを見せてきたので、その高値抜けに買い注文を注文しました。

私は4H足での短期的な安値切り上げの値動きということからも15分足で見ていたわけですが、(いや、本当は動物園で動物見てたので、ほぼ見てなかったのですが)
まあこれを(↑の黒ライン)を1H足での短期的な安値切り上げor15分足での安値切り上げ、どちらで呼ぶかは、どちらでも良いのですが、、←大事
一気に上昇してきましたね。
私は部分決済もできずに、15分足でのダウ崩れで全決済とあまり利益になるトレードにはなりませんでしたが、しょうがなかったのかなと思います。
今回はシナリオを立てて、それと比較検討してエントリーポイントではないなと判断してスルーした根拠を少し、考察いたしました。
以上です。ありがとうございました!🙇