Notionを使った
トレード振り返り方法
Notionのデータベース・フィルター・リレーション機能を使って、
1トレードずつ効率的に振り返りができるようになります。

普段の振り返りに使っているNotionのセットアップを紹介します。
勝率などの数値管理よりも、1トレードずつの質の高い振り返りに重きを置いています。
① データベースの基本構造
Notionのデータベース(「キャビネット」)で1トレードを1レコードとして管理します。
各レコードの中に以下の情報を記録します。
エントリー前の環境認識をチャート画像付きで記録。
「日足で高値切り下げ、4時間足でも高値切り下げ」のような状況を文章と画像で残す。
1時間足・15分足など、実際にエントリーした足でのシナリオをスクリーンショット付きで記録。
結果に関わらず「このトレードで何を学んだか」「次回どう改善するか」を言語化する。
トレードした翌日までに書くことを習慣にする。

1トレードずつ振り返るようにデータベースを使って書き込んでいます。チャート画像とともに「どんな状況だったか」「振り返り」を乗せてまとめるようにしています。翌日までには書くようにしています。
② フィルター機能の活用
Notionのフィルター機能を使うことで、特定の条件のトレードだけを絞り込めます。
これがNotionをトレード記録に使う最大のメリットです。
取引日フィルター

「取引日」プロパティにフィルターをかけると、過去◯週間のトレードだけを表示できます。
直近のトレードを集中的に振り返りたいときに便利です。
タグフィルター

各トレードにタグを付けておくことで、特定のタグのトレードだけを一覧表示できます。
勝ち
負け
微益
微損
ノートレード
気になるトレード
ダウ理論
MA
水平線
環境設定
議事録
ポンドドル
ユーロドル
ドル円
例えば「ダウ理論」タグで絞ると、ダウ理論を根拠にしたトレードだけが出てきます。
「ノートレード」タグで絞ると、見送ったトレードの振り返りだけが出てきます。
このフィルター機能が便利で、自分はNotionのデータベースを使っています。後で「ダウ理論で入った場面を全部見返したい」というときに、タグ1つで全部出てきてくれるのがいいです。
③ リレーション機能でタグを管理する 工夫点

さらに一歩進んだ工夫として、タグ管理専用のデータベースを別途作成しています。
Notionの「リレーション」機能を使って、2つのデータベースを紐付けます。
| データベース | 用途 |
|---|---|
| 記録用DB(キャビネット) | 1トレードを1レコードとして記録するメインのDB |
| タグ管理DB | タグ名を一覧管理する専用DB。変更・追加がここで一元管理できる |
リレーション機能のメリット
通常のセレクトプロパティより多くのタグを管理しやすい。タグ管理DBに追加するだけで、記録用DBにも反映される。
タグ管理DBでタグ名を変更すると、記録用DBのすべてのレコードに反映される。過去のデータを一括で修正できる。
どんなタグがあるか一覧で確認でき、整理しやすい。
④ セットアップの手順
Notionにデータベースを作成。プロパティとして「タグ(リレーション)」「取引日(日付)」を追加する。
別途、タグ専用のデータベースを作成。ドル円・ユーロドル・ポンドドル・ダウ理論・MA・水平線・勝ち・負け・微益・微損・ノートレード・気になるトレード等のタグを追加する。
記録用DBのタグプロパティをリレーション型に設定し、タグ管理DBと紐付ける。
新しいレコードを作成し、環境認識(チャート画像)・エントリー根拠・振り返りを記入する。
- □ Notionに記録用データベースを作成した
- □ タグ管理データベースを作成し、リレーションで紐付けた
- □ 「取引日」「タグ」のフィルターを設定した
- □ 直近のトレードを1件、振り返りとして記録した