「苦労=美徳の呪縛」を脱する
FXで持ってはいけない3つの信念
「最初は負けても仕方がない」「チャートを見れば上達する」「とにかく回数を積む」。
これらはFXでの成長を妨げる間違った信念です。最初から勝ちに行く思考への転換が、数年後の結果を大きく左右します。

① 日本特有の「苦労=美徳」がFXを邪魔する

日本では「苦労することが素晴らしい」「苦労しないと成功できない」という考え方が根付いています。
寿司職人・天ぷら職人の「見るだけで10年」という修行文化がその典型例です。
しかしFXは、スポーツや職人技とは根本的に違います。

正しい努力をしなければ、勝てるようにならない。正しい努力ってちゃんと頭を使って一つ一つ丁寧にやること。100回やっても正しくなければ何年やっても勝てない。自分も体育会系でずっとやってきたんで「勝てないならもっとやれ」って一番思ってる派ではあるんですけど、それと同時にPDCAを回さないと効率が悪いなっていうのも感じてます。
② ×1「最初は負けるのが当たり前」間違い

「経験を積めばいつか勝てるようになる」
この考え方は、「適当なエントリーをしても許される」という意識につながります。
負け癖が染みついたまま回数だけが増えていきます。

始めた1ヶ月目から、毎週本気で勝ちに行く意識が必要です。
「今週は負けてもいいや」ではなく、「今週は絶対に勝つ」という気持ちでトレードしてください。
「負けてもいいや」「まだ初心者だから」
→ 適当なエントリーが習慣化
→ 負けパターンが定着
「今回のトレードで絶対に負けたくない」
→ 本気の分析が習慣化
→ 正しいパターンが定着
③ ×2「チャートを見続ければ勝てるようになる」落とし穴

「とにかくマーケットを見続けることが大事」
これはFX初心者にありがちな落とし穴です。
チャートを眺めるだけで相場感はつきません。意図を持った分析が必要です。
「いつか」相場感がつかめると考えていると、永遠につきません。
「明日つかむ」くらいの気持ちで毎日取り組んでください。
「来年中にクリアしよう」ではなく「来月クリアする」くらいの気持ちで向き合わないと、毎回本気になれません。
確かに難しいですが、その気持ちで毎回向き合わないと、本当にクリアする日が来なくなります。
④ ×3「とにかくトレード回数を増やして経験を積む」危険

「実践が一番の学び」
確かに実践から学ぶことは多いですが、「闇雲にエントリーを繰り返すだけ」では、負けパターンが染みつくだけです。
トレードの目的は「エントリーすること」ではなく「優位性のある場面で仕掛けること」です。
意味のあるトレード回数とは、本気でやったトレードの回数です。
リアルトレードの回数って、本気でやったリアルトレードの回数ですよね。適当に闇雲にエントリーするんじゃなくて、ちゃんと毎朝シナリオを立てて、当たり前のことを当たり前にする。それでやった回数が1回って、それでいいと思ってるんで。
⑤ 意識の違いが数年後の結果を大きく分ける

「最初は負けても仕方がない」と考えるのか、
「最初から勝ちに行く」と考えるのか。
この意識の違いが、数年後の結果を大きく分けます。
「最初から勝ちに行く」人は大きな失敗もします。
成長曲線が常に右肩上がりなわけではありません。
それでも1日1日を本気でやり続けることで、成長曲線の傾きが全然違ってきます。
- □ FXはスポーツと違い「正しい知識と戦略」なしに時間だけかけても結果が出ない理由を説明できる
- □ 「今週は負けてもいいや」という意識がなくなり、毎回本気で臨めている
- □ 闇雲なエントリーではなく、毎朝シナリオを立ててから仕掛けている
- □ 「最初から勝ちに行く」マインドで1日1日を過ごせている