4つの鉄板エントリーパターン|100億円トレーダー
トレンドフォロー手法で安定して勝ち続けるための
- トレンドフォローの前提:チャートの見方
- ダウ理論と移動平均線で方向性を把握する
- 実際のエントリーポイントの探し方
- パターン① ——4時間足レベルの押し目・戻り目
- パターン② ——1時間足レベルの押し目・戻り目
- パターン③ ——日足レベルの押し目・戻り目
- パターン④ ——4時間足レベルのトレンド転換
- まとめ
第4章:4つの鉄板エントリーパターン解説
では、トレンドフォローの手法で安定的に勝ち続けるための前提条件(基礎知識)が分
かったところで、いよいよ私が普段使っている
「4つの鉄板エントリーパターン」
を解説していきます。
まず、4つの鉄板エントリーパターンは以下です。
①4時間足レベルの押し目・戻り目
②1時間足レベルの押し目・戻り目
③日足レベルの押し目・戻り目
④4時間足レベルのトレンド転換
この4つが、私が安定的に勝ち続け、毎月毎月資金を増やし続けているエントリーパター
ンです。
(※実際は、4時間足レベルの押し目・戻り目・トレンド転換のパターンが8割以上を占めています)
これから1つずつ説明しますが、
①4時間足レベルの押し目・戻り目
②1時間足レベルの押し目・戻り目
③日足レベルの押し目・戻り目
この3つに関しては時間軸が異なるだけで基本的な考えは全て同じですので、先に3つに共
通する基本の考え方について少し説明しておきます。
それは、既にこのレポートで何度も説明している
「大きな流れ(=長期&中期の流れ/群衆の方向)を見極めて、その中で小さな流れ(=
トレード足)が大きな流れに合致する瞬間を見つければ良い」
という考え方です。
これを基本に、あとはどの時間軸の波を取るか?ということだけですね。
③の日足レベルの押し目の例を使って実際のチャートで解説していきたいと思います。
/
これはドル円4時間足チャートです。
赤が日足の移動平均線(120期間)、青が4時間足の移動平均線(20期間)です。
このチャートをご覧頂くと分かる通り、日足レベルでは既に上昇トレンド(赤線)を築いて
いて、かつ日足の移動平均線も下からレートを支えるような形で上向きにガンガン上げて
いるので完全に買い優勢であり、日足レベルのトレーダーにとっては押し目買いを検討し
ていく局面です。
/
つまり、
「日足レベルの大きな流れは上(=買い)」
なので、相場は基本的に大きな流れには逆らえませんので、今後「上」方向に合致する瞬
間を下位足で見つけていくという考え方です。
買い待ちの局面ですね。
では次に、下位足である4時間足レベルのトレンドを見ていきましょう。
4時間足レベルでは高値切り下げ・安値更新と完全に下降トレンド(青線)を築いており、
かつ4時間足の移動平均線も上からレートを押さえつけてガンガンに下落しているため、
上位足の日足の流れとは方向が一致していないことが分かります。
つまり大きな流れ(=この場合、日足)と、小さな流れ(=この場合、4時間足)が別の
方向を向いて、
• 日足トレーダーは買いたい(押し目買い勢力)
• 4時間足トレーダーは売りたい(戻り売り勢力)
と両者の思惑が違うため、期待値が高いとは言えません。
/
言ってみれば、渋谷のスクランブル交差点みたく、各々の行きたい方向がバラバラなため
に相場が一方方向に行きにくい局面です。
ですから、この局面ではまだトレードせずに4時間足のトレンドが日足の流れと同じ流れ
になってくる瞬間まで待ちます。
では、その瞬間はどこか?と言うと、下記チャートのピンクの矢印の部分です。
/
直近高値である(A)を更新することで
「安値切り上げ・高値更新」
が確定し、4時間足レベルで上昇トレンドへ転換します。
このトレンド転換をもって、小さな流れも「上」を向き始め、日足の大きな流れと方向が
一致しました。
(※上昇トレンドに転換したら買い注文が入りやすい、それが上位足の日足の方向に沿っているのですから
PRINCIPLE 01トレンドフォローの前提:チャートの見方
第1章:どうやってチャートからトレンドを見極めるのか?
前章では、トレンドフォローが相場の理にかなっていて勝てる可能性が高いことを説明し
ました。
が、ここで1つ疑問点があると思います。
それは、
「群衆が作ってくれた流れ(=トレンド)に乗っかっていくのが期待値が高いというけれ
ど、じゃあどうやってそのトレンドをチャートから見極めればいいの?」
という点です。
そうです、いくら群衆が作った流れ(=トレンド)に乗っかっていくのが勝てる可能性が高
いと言われたところで、チャートから、
『群衆が今どちらの方向を向いているのか(=相場の流れはどの向きなのか)?』
を見極めることができないと、話になりません。
トレンドフォローの手法で勝っていくには、
「群衆が今現在どちらの方向を向いているのか(=相場の流れはどの向きなのか)?」
をチャートから見つけられるか否かが問題で、テクニカル分析とはそれを見つけるために
あるものです。
では、
「群衆が今現在どちらの方向を向いているのか?」
を見つけるために何したら良いのか。
それは上位足相場環境の把握(=長期と中期の方向の把握)です。
「上位足相場環境の把握」を正確に行うことがトレンドフォローで勝つための全てで
あり、これさえ出来ればあなたは安定的に勝ち続けることができます。
/
相場には
• 大きな流れ(=大きなトレンド、日足&4時間足)
• 中くらいの流れ(=中くらいのトレンド、4時間足&1時間足)
• 小さな流れ(=小さなトレンド、1時間足&15分足)
/
というものが存在し、上位足相場環境の把握とは、簡単に言うと相場の
「大きな流れ」
がどっち方向を向いているか?を正確に認識していくことです。
(※大きな流れと中くらいの流れを見ることを私は「上位足相場環境の把握」としています=群衆の流れの
把握)
なぜ、より上位にある時間足の環境を見てその方向を把握しなければならないかという
と、相場は大きな流れ(=トレンド)には逆らうことができず、全てその大きな流れの中で
動いていくという習性があるからです。
この大きな流れのことを相場用語で
「プライマリー(=主要な)トレンド」
と言い、トレンドが転換するまで「プライマリートレンド」の流れに沿った動きをするの
が相場の特徴です。
ですので上位足の相場環境を見て、大きな流れ・相場のデカい潮流を把握し、
「群衆が今現在どちらの方向を向いているのか?」
/
を見極め、その方向に合致したトレードをする。
これができるとトレードの成績が安定します。
とにかく大きな流れに逆らわないようにするのが、相場で安定的に勝ち続けるための秘訣
なのです。
具体的に言うと、デイトレードの場合、使っているトレード足は恐らく15分足(=これが
小さな流れ)だと思うので、その場合、上位足とは、
• 日足
• 4時間足(&1時間足)
のことを指します。
たまに週足も見ますが、基本的には日足&4時間足の大きな流れを立体的に見て、大きな
流れ(=トレンド)を把握しています。
これが「上位足相場環境の把握」です。
このように、正しいトレードとは「上位足相場環境の把握」により上位にある足の大きな
流れに沿っていくべきなのですが、初心者は小さな流れだけしか見ず大きな流れの方向に
/
沿っていないトレード(※下位足ではトレンドフォローだが、上位足の方向には逆らって
いる)をするから負けるのです。
↓
/
/
トレンドフォローとは、極論すれば、
「大きな流れ (=長期&中期の流れ/群衆の方向)を見極めて、その中で小さな
流れ(=トレード足)が大きな流れに合致する瞬間を見つければ良い」
だけの話です。
だから、まず絶対にしなければならないのは相場の大きな流れを把握するための「上位足
相場環境の把握」以外にあり得ないのです。
ここで1つ具体例を挙げて見ていきます。
次のページのチャートをご覧ください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
/
これは私が実際に縦の赤点線の所で買って負けた、ユーロドル4時間足チャートです。
直近の4時間足のトレンド(青線)を見ると、安値を切り上げ高値を更新しているため、
既に上昇トレンドに入っていることが分かると思います。
つまり4時間足の流れ(=トレンド)は「上」であり、私が買った縦の赤線のところは既に
上昇トレンドに入った後の押し目(※安値切り上げポイント)なので、4時間足では買い
たくなる局面です。
(※しかも4時間足MAも下からレートを受けており、MAに対する押し目買いポイントなので、4時間足だ
けを見ると上昇優位性が高いです)
次に、1時間足チャートを見ても↓
/
赤枠部分ではチャートがごちゃごちゃしていますが(なぜチャートがごちゃごちゃしてい
PRINCIPLE 02ダウ理論と移動平均線で方向性を把握する
第2章:ダウ理論とともに移動平均線も使って相場の方向性
を把握する
移動平均線を見ればよりトレンド(=方向)が分かりやすくなる
ここまで、ダウ理論によるトレンドの判定方法を解説しました。
これだけでもトレンドを認識することは充分に可能ですが、更に分かりやすくトレンドを
認識するために、私は「移動平均線」も使っています。
移動平均線を使えば、売り勢力と買い勢力のどちらが強いのか?が視覚的に読み取りやす
くなり、今相場が向かおうとしている方向を分かりやすく見せてくれます。
次のチャートを見てください。
ダウ理論によるトレンド判定(青線)だけでも上昇トレンドだということが分かりますが、
移動平均線があればそれを見ずとも瞬時に相場の流れ・方向が
「上に向かっている」
ということが掴めると思います。
/
移動平均線とは、設定した期間においての終値(売りたいトレーダーと買いたいトレー
ダーの売買の合意価格)の平均値を結んで作成されたラインです。
例えば20期間の移動平均線というのは、過去20期間のローソク足の終値の平均値を結ん
で作成されています。
移動平均線が上を向いて走っているということは、その期間内の終値の平均値がどんどん
上がっていっているということであり、売るトレーダーより買うトレーダーの方が多い状
況が続いているということです。
ですからその流れに沿って「買いポジションを持つこと」に優位性があると言えます。
逆に、移動平均線が下を向いて走っているということは、その期間内の終値の平均値がど
んどん下がっていっているということであり、買うトレーダーより売るトレーダーの方が
多い状況が続いているということです。
ですからその流れに沿って「売りポジションを持つこと」に優位性があると言えます。
分かりにくい方は、学校のクラスのテストの平均値で考えてみるといいかもしれません。
テストの平均値が高いということはそれだけクラスの中に頭の良い人が多く高得点を出し
たからであり、多少頭の悪い人がいてもそんなに平均値は下がりません。
つまり、こんな言葉はないですが、そのクラス内においては「頭良い人優勢」だというこ
とです。
逆に、テストの平均値が低いということはクラスの中は頭の悪い人ばかりということであ
り、多少頭の良い人が高得点を出したところで平均値は上がりません。
そのクラス内において「頭悪い人優勢」だということです。
これを移動平均線に当てはめて考えてみると、平均値である移動平均線がどんどん上向き
に流れているということは、買いたいトレーダーが多くレートがどんどん上昇しているか
らであり、多少売りたいトレーダーがいても、平均値は下がりません。
だから移動平均線は上向きに流れ続けているです。
つまり「買い優勢」の流れであり、先ほども言いましたがその流れに合わせて「買いポジ
ションを持つこと」に優位性があるということが分かります。
/
では次に下記のチャートの黒枠内をご覧ください。
このチャートの黒枠内では移動平均線は「下落」から「水平」になりつつありますが、
水平になるということはその期間(本件の場合20期間)のレートの平均値の下落がなく
なったことを示しています。
つまり期間内のトレーダーの行動が
・下の価格
よりも
・上の価格
を求めることが多くなってきたと捉えることができ、売り勢力優位だったのが、買い勢力
の力が強くなってきてそのバランスが拮抗し始めてきた、ということです。
先ほどのテストの例でいうと、最初は頭の悪い人ばかりだったのでテストをする毎に平均
PRINCIPLE 03実際のエントリーポイントの探し方
第3章:トレンドフォローにおける実際のエントリーポイン
ト
これまでの説明で、
ということが、お分かり頂けたかと思います。
以上を踏まえ、ここからは、実際にどのような形になればエントリーしていけるのか?
その具体的方法を解説したいと思います。
トレンドフォローのエントリーポイントは
「押し目買い」&「戻り売り」しかない
トレンドフォローの基本は、大きなトレンド方向に沿った押し目買い・戻り売り、
それだけだと言っても過言ではありません。
↓
↓
↓
↓
↓
/
1:トレンドは基本的に継続していくものなので、既に出来ているトレンド(=相場の大
きな流れ)に素直に乗っかっていくことが期待値が高い行動である
2:大きなトレンドをチャートから見極めるために必要なのは上位足相場環境の把握
である
3:上位足相場環境の把握によって大きなトレンドの把握及び各時間軸のトレーダーの
思惑が分かるので、上位足トレーダーと下位足トレーダーの思惑が合致する優位性
の高い局面のみでトレードする
4:ダウ理論によるトレンド把握に加えて移動平均線も使って相場の方向を見る
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/
大きなトレンド方向に沿った、というのが大事なポイントで、これがこのレポートで何度
も言っている、
「大きな流れ(=長期&中期の流れ/群衆の方向)を見極めて、その中で小さな流れ(=
トレード足)が大きな流れに合致する瞬間を見つければ良い」
という基本の考え方です。
/
これを基本に置いて、ダウ理論&移動平均線&ラインを使って大きな流れを読み取り、実
際のエントリーポイントを探っていきます。
そもそも押し目&戻り目はどのように形成されるか?
なぜ押し目と戻り目は形成されるのでしょうか?
下記のチャートを見てください。
上昇トレンド継続中に、一旦の押し目を築いて再度上昇に転じている局面です。
上図のAで高値をつけ、一旦下げに転じています。
この下げは、
・それまでの上昇で買いポジションを保有していたトレーダーの利益確定の売り注文
/
や、
・調整の戻りの下げを狙って売りを仕掛けてきたトレーダーの売り注文
による下げです。
Aで高値をつけたことで、上記の理由から売り注文を仕掛ける「売り勢力」が「買い勢力」
を上回り、レートは一旦の下げを見せます。
これが上昇トレンド中に押し目をつけてくる要因です。
(※トレンドが一直線に進まず、上げ下げを繰り返しながら進んでいくのは上記の要因があるからです)
一旦レートは下げてきますが、図中赤線の傾きや方向で分かるように、大きな相場の流れ
は「上」です。
「相場は大きな流れ(=プライマリートレンド)には基本的に逆らうことができず、全て
その大きな流れの中で動いていくという習性があり、いま下げている小さな流れもいずれ
プライマリートレンドの方向に合致する」
という相場のセオリーを世界中の何百万人のトレーダーが認識しているので、レートが下
げてくると、
「ここは絶好の買い場だ!」
と思って買い注文を入れるトレーダーが多くなり、Bのポイントで下げ止まりを見せま
す。
同時に、Aのポイントから下げを狙って売りを仕掛けていたトレーダーが利益確定の買い
注文を入れ始めるので、それも下げ止まる要因の一つです。
(※Aから売る人は基本的にトレンドに逆行した逆張りトレードであることを理解している賢いトレーダー
PRINCIPLE 04パターン① ——4時間足レベルの押し目・戻り目
これは私が最も得意とする鉄板のエントリーパターンです。
分かりやすく言うと、4時間足移動平均線に対する押し目・戻り目です。
簡単な概要図と実チャートはこんな感じ。
(※要するに、4時間足MAに対して1時間足MAが収束→拡散していくポイント)
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このパターンだけを丁寧に獲りきっていくだけでも充分に利益を出すことができます。
実際にこのパターンだけを愚直にやり続けて23億まで資金を増やしたトレーダーを
知っています。
余談ですが、トレーダーとして利益を出せるようになる戦略として覚えて欲しいのは、
「武器をたくさん持とうとしない方が早く利益を出せる」
ということ。
一般社会と違い、トレーダーの世界は色んなことを器用にできなくて大丈夫。
1つのパターンを極めて安定して勝てるようになって複利運用していけば、将来的に
とんでもない額を稼げるようになるので、
「たった一つの武器を極め抜いてプロフェッショナルになることを目指す」
方が、確実に早く利益につながります。
それくらい優位性が高いパターンでなので、まずはこの形だけを集中して練習し、
プロフェッショナルと言えるレベルでマスターしてください。
/
このパターンは出現頻度が高くエントリーチャンスが多いので、ぜひこのパターンを
マスターすることをおすすめします。
では「4時間足レベルの押し目・戻り目」について説明していきます。
まずは下記のチャートをご覧ください。
1時間足チャートです。
赤の80期間の移動平均線(4時間足の移動平均線に相当)がガンガンに下向きに走ってお
り、相場の大きな流れは「下」だということが分かります。
またダウ理論で4時間足レベルのトレンドを把握しても、高値を切り下げながら安値を更
新しているので(赤線)、下降トレンド継続中です。
つまり完全に「下方向」に相場の圧力がかかっており、本レポートの冒頭で説明したコン
サート帰りの駅までの行列の例えで言うと、大量のトレーダー達が皆一斉に「下」に向
かってぞろぞろ歩いているようなものです。
「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」
ですから、まだ明確な転換シグナルが出ておらず4時間足レベルで下降トレンドが続いて
いる以上、あなたが狙うべき方向は「下」であり、完全に売り待ちの局面です。
/
そんな中で、4時間足レベル高値切り下げポイントを作ってこようかという局面です。
(※下記チャート図の4時間足レベルの高値切り下げポイントと書いている所の赤線)
過去の節目のライン(黒線)及びガンガンに下向きの80期間の移動平均線(赤線)にぶつかっ
てレートが抑えられています。
1. 過去の節目ラインに抑えられている
2. 下向きの上位足移動平均線にも抑えられている
という理由から、ここで売りたくなる人もいると思いますが、よくチャートを見てくださ
い。
1時間足レベルでは上昇トレンド中(青線)で、4時間足レベルで築いている下降トレンド
と方向が一致していません。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
/
つまり、トレンドフォローの基本原則である、
「大きな流れ(※今回の場合4時間足)を見極めて、その中で小さな流れ(※今回の場合
1時間足)が大きな流れに合致する瞬間を見つければ良い」
という条件をまだ満たしていません。
この状況は、まだ、
• 4時間足トレーダーは売りたい
• 1時間足トレーダーは買いたい
という方向感が一致しない局面なので、
• 4時間足トレーダーは売りたい
• 1時間足トレーダーも売りたい
と、両者の思惑が一致する局面が来るまで待つ必要があります。
なぜなら、1時間足は上昇トレンド中なので、1時間足の押し目が勢力が勝ち、
次のページのような展開になる可能性もあるからです。
↓
/
ということで、4時間足トレーダー(※買いたい)と1時間足トレーダー(※売りたい)の
思惑が一致する局面が来るまで待ちます。
では、その局面はどこでしょうか?
それは、1時間足レベルで高値を切り下げ安値を更新することで下降トレンドに転換した
ピンクの矢印のところです。
/
このピンク矢印のところ(=直近安値更新ポイント)で初めて、
4時間足トレーダー:下
1時間足トレーダー:下
と、両者の向いている方向が同じになりますから、
「大きな流れ(※今回の場合4時間足)を見極めて、その中で小さな流れ(※今回の場合
1時間足)が大きな流れに合致する瞬間を見つければ良い」
という条件を満たし、売りエントリーできるというわけです。
• 大きな流れを見ている長期/中期のトレーダー(※今回の場合:4時間足トレーダー)
と
• 小さな流れを見ている短期のトレーダー(※今回の場合:1時間足トレーダー)
の総意が一致し、両者ともに同じ方向を見るようになったということですね。
これに加え、決済・損切の売り注文も入っているので
レートは伸びやすい
4時間足トレーダーと1時間足トレーダーの向いている方向が同じになるからレートは一方
方向に伸びやすい、だから下げ方向の優位性が高まり売りエントリーできるということで
したが、これはあくまでも新規の売り注文のみです。
実際はこれに加えて、1時間足レベルの下降トレンド転換ポイントでは、既に買っていた
トレーダー達の
「決済・損切の売り注文」
が入ってくるので、売りが売りを呼び更にレートは伸びやすくなります。
まずは「決済注文」から見ていきましょう。
1時間足レベルで上昇トレンドだったということは、既に買っていたトレーダーが大勢
/
いるわけです。
具体的には下記のチャートの❶と❷から買っていたトレーダーですね。
このトレーダー達は上昇トレンドが続くと見越して買っていた訳ですが、その根拠が
崩れるとなるともうそのロングポジションを保有する必要がありません。
ですので、1時間足レベルの下降トレンド転換が確定してくる(あ)のライン抜けに
決済ラインを移動してきます。
/
(※下降トレンド転換してくると下方向への優位性が出てくるため、ロングポジションを保有していても
意味がない)
よって、この(あ)のライン直下には青矢印の部分から買っていたトレーダーの決済注文
が溜まっていると考えられます。
そして次に溜まっているのが損切り注文です。
具体的には下記チャートの(あ)のラインから買っていたトレーダー達(=青の矢印)の
損切り注文です。
この時点では、1時間足レベルで依然として上昇トレンド継続中ですから(押し安値も割っ
ていない)、押し安値付近からは押し目買いをしてくるトレーダーがいます。
事実、そのようなトレーダーが一定数いたので、この(あ)のラインで一旦買われて
揉み合っているのです。
で、
この(あ)のラインから買っていったトレーダーは損切り注文を(あ)のラインの直下に
入れています。
/
よって、この(あ)のライン直下には彼らの損切り注文が溜まっているのです。
その後、時間を少しかけることで1時間足レベルで高値切り下げが見えてきて、かつ20期
間の移動平均線(青線)も上からレートを押さえつけている局面ですから、売り勢力が買い
勢力よりも多くなり、1時間足レベルで下降トレンドへ転換しました。
1時間足が下降トレンドへ転換するライン抜け(※ピンクの矢印)のポイントには、先ほど
説明した、
1. 決済・損切の売り注文
2. 新規の売り注文
の予約が大量に入っていますから、(あ)のラインを抜けるとレートは一気に下げていき
ます。
このように、既に買っていたトレーダーの「決済・損切の売り注文」が「新規の売り注
文」に加わって売り圧力が強くなり、レートは大きな相場の方向(=トレンド)に合わせて
下げていくというわけです。
なお、この辺の「注文の集中」に関しては、
▶︎【FX】逆行せずに一気にレートが伸びていくエントリーポイントを紹介します
/
▶レジサポ転換はなぜ起こるのか?その発生原理を徹底解説【ヒント:投資家心理と注文
の集中】
PRINCIPLE 05パターン② ——1時間足レベルの押し目・戻り目
では、鉄板エントリーパータンその2の説明に行きます。
その2:1時間足レベルの押し目・戻り目
次に1時間足レベルの押し目・戻り目におけるエントリーポイントの説明をしていきま
す。
分かりやすく言うと、1時間足移動平均線に対する押し目・戻り目です。
簡単な概要図だとこのような感じです。
/
1時間足レベルの波の根っこから取るのが私の基本的なスタンス(=要するに4時間足レ
ベルの押し目・戻り目のこと)ですので、途中から入る形のこのパターンのエントリーは
私の場合はそんなに多くありません。
/
基本的な考え方は、「4時間足レベルの押し目・戻り目」と同じですが、注意点としては、
1時間足レベルの押し目・戻り目は、4時間足チャートだと押し目・戻り目と認識されな
いので上位足トレーダーが入ってこずあまり伸びない可能性があるということです。
下記の2つのチャート(1時間足と4時間足)をご覧いただけますでしょうか。
/
どうでしょうか?
1時間足チャートでは押し目としてちゃんと認識できますが、4時間足チャートではちょっ
と認識しにくいですよね。
• 1時間足チャートで押し目は見える、
• でも4時間足チャートではその押し目は見えない、
ということは1時間足以下のトレーダーしかその押し目では入ってこないので、大きな
上昇には繋がりづらいです。
ですからあまり伸びないと分かった上でエントリーしましょう。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
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/
このエントリーパターンも、時間軸が1時間足レベルに置き換わっただけで、
「大きな流れ(=長期&中期の流れ/群衆の方向)を見極めて、その中で小さな流れ(=
トレード足)が大きな流れに合致する瞬間を見つければ良い」
という基本原則に則ったパターンです。
この場合の大きな流れは4時間足・1時間足、小さな流れは15分足。
このパターンは、4時間足の波の途中における1時間足レベルの押し目・戻り目を取りに
行くトレード。
よって、狙う波は15分足MAの一波です。
エントリーポイントは、4時間足MAと1時間足MAが同方向を向いていて、1時間足MA
に対して15分足MAが収斂してくるポイントです。
言葉で説明してもよく分からないと思いますので実際のチャートで説明していきます。
下記チャートをご覧ください。
/
ユーロドル1時間足チャートです。
上記チャートでは4時間足と1時間足が同じ方向に向かって下落していることが分かりま
す。
そのような局面の中、1時間足レベルで既に下降トレンドに突入しており(青線)、1時間足
レベルの戻り目(=高値切り下げポイント:Aのポイント)を築いてきました。
また1時間足の移動平均線(青線)の方向もガンガンに下向きに走っており、相場の流れ
は、
「下」
であることが一目瞭然です。
では、次に、黒□で囲った1時間足レベルの戻り目(=高値切り下げポイント:Aのポイン
ト)付近を15分足チャートで拡大して見ていきます。
15分足は上昇トレンドを築いてきており、4時間足・1時間足の方向と合致していないこ
とが分かります。
大きな相場の流れは圧倒的に
/
「下」
ですから、4時間足・1時間足の方向に15分足が合致してくる瞬間、つまり15分足レベル
で下降トレンドへ転換してくる局面を待ちます。
そしてそのポイントが下記チャートのいずれかのピンクの矢印部分です。
過去の安値のラインにレートがダブルトップで抑えられ(=Aのポイント)、ネックライン
を割ってきたので15分足レベルでも下降トレンドに突入してきました。
この下降トレンド転換をもって4時間足・1時間足の方向に15分足の方向が合致したの
で、
• 大きな流れを見ている長期のトレーダー(※今回の場合、1時間足と4時間足)
と
• 小さな流れを見ている短期のトレーダー(※今回の場合、15分足)
の総意が一致し「下げ」方向への優位性が高まり、売りエントリーの判断ができます。
但し、その場合も先程説明した、
/
この2要素が満たされている必要があるので、これらを確認してからエントリーしてくだ
さい。
戻り目で説明してきたので、もう1つ、押し目買いverのチャートも下記に載せておきま
す。
エントリー根拠などは先ほど説明してきたものと同じですので、ご自身の頭で考えながら
ご覧ください。
(※AとBの部分が1時間足レベルの押し目買いポイント。次のページにAとBの部分を拡大した15分足
チャートを載せていますのでご覧ください)
↓
↓
↓
↓
↓
/
要素① :より上位足である日足の方向と合致していること(←15分足レベルでは
あまり関係ないので特に気にする必要はありません)
要素②ー1:買いの場合、直上にレジスタンスライン等がなく反対勢力がいないこと
ー2:売りの場合、直下にサポートライン等がなく反対勢力がいないこと
/
1時間足レベルの押し目・戻り目のパターンも、こちらのリアルトレード解説記事のコー
ナーにいくつか載せているので、読んでもらえるとより理解が深まると思います。
では次のパターンの説明に入ります。
その3:日足レベルの押し目・戻り目
このパターンは頻度は非常に少ないですが、出現するとかなり伸びやすいです。
分かりやすく言うと、日足移動平均線に対する押し目・戻り目です。
簡単な概要図と実チャートはこんな感じ。
/
/
何度も何度も言いますが、このエントリーパターンも、時間軸が日足になっただけで、
「大きな流れ(=長期&中期の流れ/群衆の方向)を見極めて、その中で小さな流れ(=
トレード足)が大きな流れに合致する瞬間を見つければ良い」
という基本原則は変わりません。
この場合の大きな流れは日足、小さな流れは4時間足・1時間足です。
日足レベルの押し目買い・戻り売りは、日足の流れに4時間足の流れが合致した時、
つまり、
• 日足が上昇トレンドの場合:4時間足が上昇トレンド転換したポイント
• 日足が下降トレンドが場合:4時間足が下降トレンド転換したポイント
が両者の思惑が一致する局面です。
なので、4時間足の上昇/下降トレンド転換ポイントでエントリーしたいところなのです
が、4時間足レベルのスイングトレードをしている方以外、4時間足レベルのトレンド
転換ポイントでのエントリー(※次のページのチャートのピンク矢印)では遅すぎるので、
↓
↓
/
4時間足レベルの高値切り下げポイント(A)の中の1時間足レベルの下降トレンド転換ポイ
ントを見つけ、そこでエントリーします↓↓↓
/
日足レベルの押し目・戻り目のパターンは最も伸びやすく、日足レベルの波の中に、
①4時間足レベルの第1波(※もしくは第3波)
と
②4時間足レベルの第3波(※もしくは第5波)
が出てきます。
そして場合によってはその両方の波を獲ることができるので、かなり美味しい相場です。
/
—————————————————————————
/
(※エリオット波動は波の起点をどこにするかで人によって第何波かが変わりますので、ここではあまり意
識しなくて結構です。あくまでも日足レベルの波の中に4時間足レベルの波が複数出てくるということを理
解してください。)
それでは実際のチャートで見ていきましょう。
まずは下記をご覧ください。
ドル円の日足チャートです。
(※赤い縦線がエントリーポイント)
まず日足レベルで既に上昇トレンドを築いており(青線)、日足の方向を示す20期間の移動
平均線(青線)も下からレートを受けてきている状況です。
移動平均線の傾きを見てもガンガンに上方向を向いて走っているので、相場の大きな流れ
(=トレンド)は完全に「上」です。
そんな中で、日足レベルの次の安値切り上げポイント(=日足レベルの押し目:Aの部分)
を作ってこようかという局面がきました。
当然上昇トレンド中の押し目ですから、この後、4時間足・1時間足を見て、両時間足の
方向が日足の方向(=つまり上)に転換してくれば、
/
• 日足レベルの大きな流れは上
• 4時間/1時間レベルの流れも上
になり、
PRINCIPLE 06パターン③ ——日足レベルの押し目・戻り目
これはよく頻出する鉄板パターンで、私が得意なパターンの一つです。
4時間足レベルの押し目・戻り目同様に頻出するパターンですので、皆さんも是非
マスターしてほしいパターンとなります。
概要図と実チャートはこんな感じです。
【上昇トレンドから下降トレンドに転換ver】
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
/
【下降トレンドから上昇トレンドに転換ver】
/
4時間足レベルのトレンド転換パターンは、これまでお伝えした下記の3つのパターン↓
①4時間足レベルの押し目・戻り目
②1時間足レベルの押し目・戻り目
③日足レベルの押し目・戻り目
とは違うタイプのパターンです。
これまでの3つのパターンは、既に出ているトレンドの押し目や戻り目を狙いに行く
トレードでしたが、今回のパターンは,
「今まで続いてたトレンドが転換してくる局面をその根元から獲りに行く」
というトレードです。
トレンドの初動ですね。
なお、4時間足レベルのトレンド転換パターンと一括りに言っていますが、このパターン
には、
↓
↓
/
—————————————————————————
/
戻り高値ラインで抑えられたVer
—————————————————————————
/
戻り高値ラインで抑えられたVer
—————————————————————————
/
の2通りがありますので、ご自身でこのパターンを実際のチャートからいくつも見つけて
そして研究してみて下さい。
(※この2通りの中にまた更に様々なパターンがありますのでご自身でチャートを見て研究しましょう)
…
では、これから
「4時間足レベルのトレンド転換パターン」
の具体的な解説に入っていきます。
次ページのチャートをご覧ください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
/
ポンド円4時間足チャートです。
4時間足レベルで上昇トレンドを築いていましたが、レジスタンスラインによって上値を
押さえられ(Aのところ)、高値を切り下げてきましたので上昇トレンドは一旦終了し、
この後下降トレンドへの転換が見込まれます。
20期間の移動平均線(青線)の傾きを見ても「上向き」から「水平」になってきている状態
で、レートを上から押さえつけてきていいます。
移動平均線が傾きが水平になるということは、その期間(今回の場合20期間:4時間足ト
レーダー)のレートの平均値が下落しているということであり、それはすなわちトレー
ダー達が、
• 上の価格
よりも
• 下の価格
を求めることが多くなってきたということです。
/
直近では、売り勢力が強くなってきている(=買う人よりも売る人の方が多くなってきて
いる)ということですね。
ちなみに、この考えは移動平均線の方向・傾きだけでなく、ダウ理論の高値切り下げにも
言えることです。
今までずっと高値を更新していたものが、高値を更新しなくなったということは、買い圧
力が弱くなってきていることを示しており、すなわち多くのトレーダー達が
• 上の価格
よりも
• 下の価格
を求めてきているのです。
上の価格を求めるトレーダーの数が多ければ今回も高値を更新し上昇トレンドを継続させ
ているはずですから、明らかに
「買い勢力」
よりも
「売り勢力」
の方が強くなっていることが分かります。
また、4時間足レベルで押し安値を割っていませんので、次のページのチャートの□部分
から4時間足レベルの押し目買いとして一旦買われていますが、その買い勢いは弱く、
前回高値に全く到達することなく、
• 直近安値ライン(B)
• 4時間足MA
に頭を抑えられ高値を切り下げてきていますので、売り圧力が相当強いことがチャート
から読み取ることができます。
↓
↓
/
ですので、4時間足レベルの目線を「下」にして、この4時間足レベルの高値切り下げポイ
ントの中の下位足の動きを見て、どういう動きをしてくるかをチェックしていきます。
※注意
ダウ理論だけで判断すると、4時間足レベルの押し安値を割っていない為、押し安値を
割ってくるまでは上昇トレンド継続と捉える勢力も数多くいます。
ですので、ここから高値切り下げポイントを作って押し安値付近までレートが下げていっ
ても、そこから押し目買いをしてくる勢力が現れる可能性がありますので、押し安値ライ
ンで下げ止まって反転・再度上昇していく可能性もあることを視野に入れておきます。
(※次のページのチャート参照)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
/
では、4時間足レベルの高値切り下げポイント内で下位足がどういう動きをしてくるの
か?を足を一つ落とし、1時間足チャートで見ていきます。
1時間足チャートです。
/
この1時間足チャートを監視して、4時間足レベルの高値切り下げポイントの中で1時間足
がどのような動きをしてくるか見ていきます。
1時間足レベルでは下降トレンドを築いて(青線)下落していましたが、直近で1時間足
レベルで安値を切り上げてきているので、下降トレンドは一旦終了しています。
(※1時間足の移動平均線を見ても下からレートを受けてきていますね)
(※ですが、戻り高値を超えていないのでまだ下降トレンド中と捉える勢力もいます)
1時間足レベルでは下降トレンドは一旦終了していますので、このまま直近高値を更新
してきて上昇トレンド転換してくる可能性も考えらます↓
つまり、この時点では、
• 4時間足トレーダーは売りたい
• 1時間足トレーダーはどっちに行くか分からない
と両者の思惑が一致していない局面ですから、両者の思惑が一致して同じ方向を向くまで
待ちの判断です。
では、その思惑が一致する局面がどこかというと、1時間足が下降トレンドに転換して
くる次のページのチャートのピンクの矢印のところです。
/
このピンクの矢印のところで1時間足レベルの下降トレンド転換が確定しますから、
• 4時間足トレーダーは売りたい
• 1時間足トレーダーも売りたい
と両社の思惑が一致して下げ方向への優位性が高まり、ピンクの矢印のところで売りエン
トリーをするという判断ができます。
4時間足レベルの下降トレンド転換ポイントは下記チャートの青矢印のところなので、
/
ここを抜けてくるまで4時間足レベルで下降トレンド転換してくるかどうかは分かりませ
んが、転換してくることを見越して1時間足の下降トレンド転換ポイントからエントリー
するのです。
なぜなら、4時間足レベルの下降トレンド転換ポイントには、
1. これまでの上昇で買っていたトレーダー達の利益確定の「売り注文」↓
2. 直近の押し目で買ったトレーダー達の損切の「売り注文」
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
/
3. 4時間足レベルの下降トレンド転換で売っていきたい新規の「売り注文」↓
/
という3つの
PRINCIPLE 07パターン④ ——4時間足レベルのトレンド転換
以上が4つ目の鉄板エントリーパターンである
「4時間足レベルのトレンド転換パターン」
についての解説でした。
簡単に言うと、4時間足レベルの高値切り上げ・安値切り下げポイントの中で、1時間足
レベルで上昇or下降トレンド転換してくるポイントでエントリーすればいいということ
ですね。
なお、この「4時間足レベルのトレンド転換パターン」も、
この要素が満たされている必要があるので、必ず確認してください。
より実践的で具体的なエントリーポイントやタイミングについては、
• リアルトレード解説記事(※4時間足レベルのトレンド転換と検索してください)
• 私のYouTubeチャンネルにアップしているリアルトレード動画
をご覧ください。
/
要素②ー1:買いの場合、直上にレジスタンスライン等がなく反対勢力がいないこと
ー2:売りの場合、直下にサポートライン等がなく反対勢力がいないこと
4時間足レベルのトレンド転換は主に3パターンある
この「4時間足レベルのトレンド転換」が出てくる局面は3つあり、その局面ごとに
狙える値幅が変わってくるので、最後にそちらを解説したいと思います。
①日足のトレンドに合致した4時間足レベルのトレンド転換
このパターンは、要するに、
「日足レベルの押し目・戻り目」
のことです。
日足の方向と同じ方向にトレンド転換する訳ですから、3パターンの中で最も値幅が期待
できます。
/
/
実際に私が行ったリアルトレードだと、
▶︎ポンドドル(2022.9.15)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード
の記事・動画が参考になると思います。
②日足のトレンドに逆行した4時間足レベルのトレンド転換
このパターンは、
・日足が下降トレンド中の場合、戻り目形成のための上昇の起点で出てきて、
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
/
—————————————————————————
/
・日足上昇トレンドの場合、押し目形成のための下落の起点で出てきます↓
—————————————————————————
/
日足のトレンドに逆らったトレードですから、
• 上昇すればするほど日足レベルの戻り売りが、
• 下降すればするほど日足レベルの押し目買いが
入ってきますので、①のパターンほどの大きな値幅は期待できません。
(※それでも4時間足レベルのトレンド転換なのでそれなりの値幅はありますが・・・)
実際に私が行ったリアルトレードだと、
▶︎ドル円(2022.11.17)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード
▶︎ユーロドル(2022.8.26)4時間足レベルのトレンド転換を獲りにいったトレード
▶︎ポンド円(2020.6.10)日足レベルの押し目形成の下落を獲りにいったトレード
あたりが参考になると思います。
※このパターンの【注意点】は下記資料を参考にしてください↓
/
③日足のトレンドに関係なく起こる4時間足レベルのトレンド転換(=大きなレンジ相
場)
これは日足のトレンドなどはあまり関係なく起こるパターンです。
日足のトレンドというよりは、強めのサポート&レジスタンスラインで下値を支えられて
or上値を押さえられて、4時間足レベルで安値の切り上げ・高値の切り下げをしてくる
感じです。
大きなレンジ相場と言い換えることもできるので、値幅はその時のレンジ幅によって
変わるため、一概に狭い・広いというのは言えないですね。
まずは自分が得意なパターンを1個作ろう
これまで「4つの鉄板エントリーパターン」を解説しました。
ここまでを読んだあなたは、
「よし、この4つを全部マスターするぞ!!!」
/
と燃えていることかもしれませんが、それは違います。
正しくは、まず【どれか1つのパターンを極める】ことを志してください。
それが、あなたが最短でFXで利益を上げるための1番の近道だからです。
FXは複利運用を簡単にすることができるので、極め抜いたたった1つのパターンを愚直
に行えば、それだけで圧倒的に稼ぐことができます。
反対に、使い方が中途半端にしかわかっていない武器を3つも4つも持ったところで、
利益は出せません。
初心者の方が勘違いしている点なのですが、武器(エントリーパターン)はマスター
できていなければただの重荷です。
邪魔なゴミです。
武器だと思っていたものに殺され散っていく人が、どんなに多いことか。
一般社会では、
• プログラミング知識があり
• 数字にも強くて
• 語学堪能で
• プレゼン能力もあって
• コミュニケーションが得意で
• 人望も熱い
みたく色んな分野のことができる人=有能とされますが、トレードの世界はそうではあり
ません。
優秀なトレーダーとは、どちらかというと、漫画とかゲームに出てくるような
• 足技は世界一だけど、パンチも剣も使えないし女性に弱弱
• 得意分野以外はポンコツ
みたいなイメージが近いです。
トレードの世界も漫画やゲームの世界と同じ、
/
「この相手は苦手な奴だから戦うのやめとこ」
というのができます。
自分が勝てる相手(得意な相場・パターン)でのみ戦えば良いのです。
もちろん、
• この相手には勝てるのか?
• 自分が得意とする相手か?
を判断するスキルが必要ですから、それには勉強と練習が必要ですけどね。
なんでもできるスーパーマンになろうとせず、まずは、どれか1つを極めてそのパターン
だけは誰よりも突出したスキルを持つスペシャリストになってください。
/
/
私はトレードを初めて数年間、負け負け負けの負けまくりでした。
それもこれも、まだ下手なうちから、今回紹介したパターン4つ全てを獲ろうとしていた
から。
1つとして極めた武器を持っていなかったのに、4パターンの武器を持ったつもりで
色んな相手(相場局面)に手を出して戦っていました。
そんなバカなことをしていたわけですから、無駄トレード&無駄な損失を出しまくって
資金が減るのは、今思えば当然なんですよね。
もしかしたらあなたも心当たりがあるんじゃないでしょうか?
それに気付いた時から、
「4時間足レベルの押し目・戻り目だけをマスターしよう!それで利益が出るようになっ
たら別のパターンにいこう!」
と決めました。
他のパターンのことは全て無視して、
「4時間足レベルの押し目・戻り目」
をマスターすることに一定期間全力を尽くしました。
たった1つのそのパターンばかりを研究&勉強し、練習ソフトを使って何十年分の
反復練習&データ取りをしました。
▶︎詳しくはこちらの記事をご覧ください。
リアルタイムでチャートを見ている時もこのパターンが出るかどうかだけを監視し、
このパターンが出現した時のみエントリーしました。
すると、今までは何をやっても月トータルでプラスにいかなかったのに、「4時間足レベ
ルの押し目・戻り目」だけにフォーカスし始めた数か月後に月トータルプラスの成績を
PRINCIPLE 08まとめ
第5章:最後に
得た知識を実践で使えるようにするために
反復練習&データ取りすることが必ず必要
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この、
「私が安定して利益を上げれるようになった4つの鉄板エントリーパターン解説マニュア
ル」
を読んで、なにか得るものがあったなら嬉しいです。
文章だけで伝えるには限界がありましたが、大まかな内容は理解してもらえたかなと思い
ます。
FXの世界は厳しい世界です。
書いた私が言うのもなんですが、このレポートを読んだだけで勝てるようになるかという
と、100%無理です。
なぜかというと、FXトレーダーというのは【技術職】だから。
技術というのは、知った・理解したからといって「出来る」ものではないからです。
もちろん、必要な知識をインプットしていくことは基本中の基本。
避けては通れない部分なので、このレポートを何度も読み、リアルチャートと照らし合わ
せながら理解し、全ての知識を頭に詰め込まないことにはスタートラインにすら立てませ
ん。
このレポート以外にも、
• 私のブログ
• YouTube
/
• 私以外のトレーダーの人達のサイトや書籍
などを見て勉強するのもいいですね。
私もこれまでに古今東西いろんなトレーダーからお金をかけて学び、膨大な知識を入れて
きました。
なのでまずは勉強して、必要な情報であればお金を払ってでも学び、相場を正しく判断
できる人間になることが第一歩です。
が、
それ”だけ”で勝てるほど甘くないのがFXの世界。
上述したように、FXトレーダーは【技術職】ですので、他の様々な職人の世界と同じ
で、得た知識を実戦で使える技術にまで昇華させていく作業が必要です。
「知っている・分かっている」を「できる」にする作業ですね。
では、技術を身に付けるためにやるべきことは何かというと、
これが技術を身に付けるための方程式です。
得た知識を実践で使えるレベルになるまで昇華させていくには『反復練習』が必要不可欠
だということを、しっかりと理解して行動してください。
これはFXに限らず、全ての分野技術職で共通している考え方なので、技術を持っている人
は皆必ず反復練習をしてスキルを身につけています。
ギターが上手い人はハウツー本を読みまくった人ではなく、上手くなるまで練習を積んで